【篠崎元志のプロフィール】レーススタイルや実績は?

2012年にボートレース界の最高峰であるSGを制覇し、トップレーサーの仲間入りを果たした篠崎元志選手。その後ケガやフライングの影響でB2級まで降格したものの、不屈の精神で2023年4月現在、A1級に復帰を果たしています。

本記事では、ボートレース界きってのイケメン選手としても名高い篠崎選手のプロフィールやレーススタイル、SGおよびG1の優勝歴、SNS情報について解説します。

編集長

『競艇Picks』で篠崎元志選手を1から学ぼう!

 

篠崎元志選手のプロフィール

まずは篠崎元志選手のプロフィールを確認していきましょう。

名前 篠崎元志(シノザキ モトシ)
登録番号 4350
級別 A1
生年月日 1986年2月28日
身長 169cm
体重 54kg
血液型 A型
支部 福岡支部
出身地 福岡県福岡市
登録期 96期
趣味 ゴルフ、K-POP、旅行
師匠 白水勝也
デビュー 2005年5月7日

篠崎元志選手は福岡県福岡市東区出身で、ボートレーサー養成所に96期で入所しました。

2005年に若松競艇場でデビューを果たすと、同年8月に若松競艇場の競走で初勝利を挙げます。そして2006年7月に下関での一般戦で初優出を果たすと、2007年5月に地元・若松競艇場で初優勝をつかみ取りました。

その後、篠崎選手は2008年4月にG3を制すると、2011年10月にG1レースを初制覇。2012年12月には賞金王決定戦競走シリーズ戦の優勝戦で1着となり、SG初優勝を飾りました。2022年には5つの一般戦で優勝を果たすなど、コンスタントに優勝を勝ち取り第一線で活躍中です。

ちなみに、プライベートではご結婚されて、女の子と男の子の父親であるそうです。なお、弟の篠崎仁志選手もA1級のボートレーサー選手として活躍中です。

 

篠崎元志選手のレーススタイル

篠崎元志選手のレーススタイルは、枠番やレース環境に合わせた戦い方ができる優れた選手です。特にプロペラの調整の技術やターンのスキルには特に目をみはるものがあります。また、平均のスタートタイミングが0.14と早いのも篠崎選手の特徴です。

ボートレーサーの平均スタートタイミングが0.17なので、篠崎選手はスタートの技術が高いと言えるでしょう。

コース別3連対率を見ると、1コースの3連対率は83.3%という好成績を残しています。篠崎選手が1枠から出走するレースでは彼を軸に予想を組み立てるとよいでしょう。

 

篠崎元志選手のSG・G1優勝歴

篠崎元志選手は数多くの競争で優勝しており、2023年4月現在、SGとG1に限定しても9回の優勝経験があります。篠崎選手が優勝したSGおよびG1のレースは以下のとおりです。

年月日 場所 グレード 開催名
2011年10月19日 びわこ G1 開設59周年記念 びわこ大賞
2012年4月11日 平和島 G1 開設58周年記念 トーキョー・ベイ・カップ
2012年12月14日 住之江 SG 第27回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦
2013年3月31日 多摩川 G1 ウェイキーカップ 開設58周年記念
2013年6月20日 桐生 G1 開設57周年記念競走 赤城雷神杯
2015年6月11日 若松 G1 全日本覇者決定戦 開設63周年記念競走
2015年8月30日 蒲郡 SG 第61回ボートレースメモリアル
2016年4月10日 G1 つつじ賞王座決定戦 開設64周年記念競走
2016年10月9日 住之江 G1 第44回高松宮記念特別競走

2005年にデビューした篠崎元志選手が初めてG1レースを制したのは2011年10月でした。そして、2012年12月に第27回賞金王決定戦競走シリーズ戦で初のSG制覇。この大会では予選をトップで通過した勢いそのままに栄冠を勝ち取っています。

2016年10月を最後にSG・G1の優勝から遠ざかっているものの、2023年3月に行われた第58回ボートレースクラシックでは4号艇から2着に入るなど、大舞台でも安定して好成績を残しています。

 

篠崎元志選手のSNS情報

篠崎元志選手のSNS情報を調べたところ、Twitterにアカウントを持っていることが分かりました。Twitterのアカウント名は「@motoshi_4350」です。

Twitterではレースのことだけではなくプライベートな一面も発信しており、篠崎選手の新たな一面を見ることができるはずです。ぜひチェックしてみてください。

 

公私ともに順風満帆の篠崎元志選手の活躍に注目し続けよう!

今回はボートレーサーの篠崎元志選手を深掘りして紹介しました。2012年12月にSG初優勝を飾った後もコンスタントに優勝をつかみ取っている篠崎選手は、注目度の高いSGでも第一線で活躍中です。

またプライベートでは父親としても奮闘しており、まさに公私ともに順風満帆。家族の支えを受けながら、篠崎元志選手は今後も数々の大舞台で輝かしい成績を残してくれるはずです。篠崎元志選手のさらなる飛躍に期待しましょう。