【瓜生正義のプロフィール】レーススタイルや実績は？

ボートレース界で長年トップレーサーとして活躍する瓜生正義選手。

ボートレースの最高峰であるSGレースにおいて、11回の優勝を誇る一流選手です。

本記事では、そんな瓜生正義選手のプロフィールを解説します。

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瓜生正義選手のプロフィール

まずは瓜生正義選手のプロフィールをまとめます。

瓜生正義選手は福岡県飯塚市の出身で、2023年4月現在47歳のレーサーです。

瓜生選手の出身地である福岡県飯塚市にはオートレース場があったこともあり、幼い頃はオートレーサーに憧れていました。しかし小柄だった瓜生選手は、友人からボートレーサーになることを勧められます。

そして高校3年生のときに、何となく受験したボートレーサーの試験に1回で合格したという経歴の持ち主です。ちなみにボートレースを初めて見たのは、レーサーの一次試験に合格した後だそうです。

1995年5月に地元・福岡県の若松競艇場でデビューした瓜生選手。古賀武日児氏に弟子入りして腕を磨くと、1996年には平和島競艇場の一般戦で初優勝。そして1997年に若松競艇場でG3レースを優勝すると、その翌年には常滑競艇場で行われたマーメイドグランプリを制してG1初制覇を果たします。

そして2008年に悲願のSG初優勝を勝ち取ると、2016年と2021年には賞金王に輝きました。

2022年6月には日本モーターボート選手会の選手会長に就任し、現役のボートレーサーと会長としての業務をこなす二刀流の活躍を見せています。

プライベートでは4人のお子さんの父親で、2018年には4人目のお子さんが誕生。また2013年には、福岡支部に所属したまま東京に引っ越しているのですが、これは息子さんの進学に合わせた決断といわれています。

ボートレーサーのトップに君臨し続ける瓜生正義選手は、家族を想うすばらしい性格の持ち主でもあるといえるでしょう。

瓜生正義選手のレーススタイルとしては、万能型といえるでしょう。どんな状況でも安定して好成績を残しており、スタートタイミングからターンの技術、レースさばきやエンジンの整備に至るまでどれをとっても技術の高さはボートレース界随一です。

勝率や3連対率は全体的に非常に高く、特に1コースと4コースの3連対率はどちらも82％を超える好成績を残しています。

非常に高い確率で3着以内にくる成績を残しているので、瓜生正義選手を軸に予想を組み立てると舟券の的中率が上がるかもしれません。

2023年2月時点で、瓜生正義選手はSGのレースを11回優勝しています。優勝したSGのレースは以下のとおりです。